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2013年 12月 09日
Sir Paulのコンサートの感動が忘れられないこともあって
10年来気になっていたジョンレノンスーパーライブに行ってみた。 新宿へ向かう高速バスの中で中山康樹著「ジョンレノンを聴け!」(集英社新書)を読みながら「Menlove Ave.」 「Wall & Bridges」 「Rock’n’roll」 など 1974~1975あたりのアルバムを改めて聴いてみた。 この頃のJ.lennonはヨーコと別居し恋人メイパンとロスアンゼルスに飛び、 あの有名な「失われた週末」の時期にはいる。 一説には、すぐさまヨーコへの思慕を募らせ自暴自棄な酒びたりの日々を過ごした とされている。 しかし「ジョンレノンを聴け!」の中山氏は曰く、 「皮肉なことにあるいは当然ながらというべきか、ジョンはヨーコと別居生活に入ったことによって創作意欲を取り戻し、充実した音楽活動を再開する。「Wall & Bridges」はその事実を如実に物語り作曲家ならびに歌手、さらにはアレンジャーとしてジョンがピークを迎えていたことを伝える。」 へッドホンから流れてくるLennon様の力強い声を聴きながら妙に納得してしまう。 でも「ダメだ ダメだ 俺はこれからヨーコ様主催のLove & Piece コンサートに行くのだ。」 と言い聞かせる。 しかし追い討ちをかけるように中山氏は語る。 「だがその後、ヨーコとヨリを戻したことによって創作活動に翳りがみえ、それがジョン自身による選択だったとはいえ、やがて数年間にわたる引退生活に入ったことは大きな芸術的損失というほかはない。」 あぁ言っちゃったぁ!! やはりジョンは「愛と平和の人」より「ヘヴィーでブルージーなロックンローラー」なのだ。 新宿から神宮外苑のイチョウ並木を堪能し、九段下の尾道ラーメン店で腹ごしらえもできたが、気持ちは複雑なまま、武道館へたどりつく。 無謀にも人気ブログランキングに参加中です。バナークリックにて応援お願いいたします!! #
by coconchi
| 2013-12-09 21:08
| Music
2013年 11月 20日
11.18 仕事を午前中で切り上げいよいよ東京ドームへ向かう。
静岡から新幹線に乗り無事午後2時ごろドーム到着。 軽い下見のつもりであったが、 グッズ販売がはじまったようで,すでに一時間待ちとのこと。 行列に並ぶのが大の苦手で、当初買うつもりは全くなかったのだが 吸い寄せられるようについ列に並んでしまう。 買い物客の誘導は実に粛々と行われ混乱もなく ちょうど一時間待ってT-S(4000円) トート(1500円) ツアータオル(1500円)を購入。 土産も含めてS席とほぼ同じ額を出費トホホ.... 当日券もあるようでこちらも長蛇の列 相棒と待ち合わせの場所へゆき、なぜか日高屋で腹ごしらえをして 再び18:00過ぎに水道橋に駆けつけるとドームはライトアップされて おのずとテンションも高まる。 一塁側の一階S席に陣取りコンサートの開始を待つ。 19:10生Sir Paul McCartney&his Band登場。Rock Showはお約束どおり "Eight Days a Week"からはじまり、いきなりスタンディング!! ドームの歓声は地響きのごとくうねる。 それからはもう言葉にならないが、Sir Paulはひとつひとつの曲を実に 自分の子供か孫のようにいつくしみながら真摯に歌っているなぁと しみじみしてしまう。水も飲まず、曲のキーも変えず50年前と同じように Wooo Yeahhhhとshoutし、2時間30分non-stopで演奏を続ける姿が それを示している。ライブにこだわり楽しんでいるんだなぁ。 出てくる曲どこを切ってもすべてがメガヒットなのだ。 まさに洋楽の世界遺産!! Linda,John,GeorgeそしてFukushimaへの追悼、連れ合いのNancyへ 捧げる歌の数々... アンコールはついに"Yesterday" そして「モウ、カエルジカンデス」 と、おどけてみせ、Abbey Roadの最後をそのまま再現した Ending... Showの最後にはツアーのスタッフに対するSir Paulのねぎらいと感謝の 言葉に観衆は大拍手。この場面でなかなかあの言葉はでてこない。さすが超一流だ。 Sir Paul McCartney&His Bandとツアーメンバーと5万人のファン みんなで作り上げた感動の3時間であった。 ありがとう!! Paul様!! 2日たった今でもコンサート演奏曲が入れ替わり立ち替わりheavy rotationだ!! 無謀にも人気ブログランキングに参加中です。バナークリックにて応援お願いいたします!! #
by coconchi
| 2013-11-20 21:29
| Music
2013年 11月 17日
思えば大物洋楽ミュージシャンのコンサートへ行くのは
本当に久しぶりだ。日記を調べてみたら1993年10月の Eric Clapton武道館公演以来20年ぶりということになる。 しかしSir Paulコンサートに備えての「予習」がこれだけ完璧に できてしまうことにはまさに「隔世の感」だ。 コンサートチケットはネット&コンビニで簡単に手に 入ってしまったし、You Tubeを開けば海外でのSir Paul のコンサートの直近画像をいくらでも無料で見る事ができる。 Twitterを開けば11.11の大阪コンサートの詳しい様子も 手に入る。曲目リストもつぶやいてくれてあるから PCのi-tuneのストックからi-podにplay listを作ればコンサートの どこでどう反応すればいいかの擬似体験もできてしまう。 当然、アンコールに何がでてくるかのドキドキ感はなくなる。 ミステリーの結末を先に読んでしまった気分にも似ている。 しかし公演日が近づいてくるとSir Paulとドームで同じ空気を 共有すると思うだけでワクワクしてくる。やはりLiveの魅力には どんな映像もかなわない。 ここで真のPaulファンの皆様にお詫びだが これだけPaul様と言っておきながら 実はLennon派なのである。特に彼が凶弾に倒れてからは CDは全部揃えて丸縁の眼鏡にもこだわった。 実質の遺作アルバム"Double Fantasy"のいくつかの 楽曲は人生の節目で励ましてくれたり、癒してくれた。 Sir PaulはJohn様に比べると商売上手とも世間からよく言われた。 しかし改めて思い出してみればJohn様が Beatles解散以降もLove&Peaceで表舞台で活躍していたのに対して Paulは脱Beatles サウンドにこだわってアルバム"Band on the Run"が ヒットするまでかなり辛い日々を送っていたようだ。 だからうけるとわかっていても長い間コンサートでBeatlesナンバーを 封印していたのだろうが、最近のNHK番組"Songs"のインタビューで 「最新アルバム"NEW"はかなりビートルズ色が強い(Beatly?)と思いますが」 という質問に対して 「そうさ、僕はビートルズなんだから」と答えていた。 Sir Paulはそこまでの境地に達していらっしゃるのだとまたまた感銘した。 Paul派、John派などもう過去のこと... Beatles ナンバーで酔わせてください、泣かせてください。 Sir Paul、11.18 よろしくお願いいたします。5万人beatle 大同窓会!! And in "The End", 1966年日本公演のあとBeatlesはフィリピンに 向かった。公演のあとのイメルダ・マルコスによる歓迎パーテイを ドタキャンしたために全国民の反感を買う騒動もあったが、 今危機的状況に苦しむフィリピンの人々を癒せるようなSir Paul公演が フィリピンで行なわれることを願う。一日も早い復興ができることを 祈りつつ... 無謀にも人気ブログランキングに参加中です。バナークリックにて応援お願いいたします!! #
by coconchi
| 2013-11-17 10:40
| Music
2013年 11月 16日
いよいよSir Paul McCartneyの東京公演まであと3日となった。
最後のBeatlesリアルタイム世代を自認する身としてまず思い出すのは、 洋楽に目覚めた70年代初頭、"Let it be"や"The Long & Winding Road"が ヒットチャートから去りつつあり代わりにS&GやCarpentersが hitの常連となった頃だ。 Karen Carpenterが歌うしっとりslow balladの"Ticket to Ride"がオリジナルだ と思っていた矢先に、元祖"涙の乗車券"が聞こえてきたときは 「コレは、なんだ!!」と耳を疑った。 関空で最新アルバムのデザインをあしらった"Happy"を着て登場したSir Paulに、 嵐の羽田空港でJALの法被姿で現れたThe Beatlesの初来日を 重ね合わせた真のリアルタイムBealtes世代も多いことだろうが、 1980年1月16日、The Beatlesのメンバーとして来日以来の コンサートツアーで成田に降り立ったとたん、Paulはクサい飯を食わされ そのまま強制送還させられた事件が頭に浮かんだ。 当時縁あってインドをちょびっと旅していたのだが出会ったいわゆる欧米の ヒッピーもどき達は我国公安のPaulに対しての仕打ち(?!)を "アンビリーバボー!!"と言っていたものだ。 さらに同年12月8日NYであの悲劇だ... 時は流れてPaulはSirとなり、ベジタリアンにもなった。 John、Georgeが去り"My Love"のLindaも失ってしまった。 昨年出したアルバム"Kisses on the bottom"ではPaulが子供の頃聞いた standard numberをJazz界の中高年のアイドルDiana Krallのsupportで しっとりと聞かせてくれ「Paulもこのまま素敵に枯れてゆくのかな?」 と感じていたが、最新作"NEW"はBeatles時代,Wings時代にこだわらない Paul節全開である。 "When I'm 64"どころか70過ぎてもRock'n'roll しているSir Paulの11.18発"Magical Mystery Tour"Busに "Ticket to Ride"しっかり握りしめて乗らせてもらいます!!! 無謀にも人気ブログランキングに参加中です。バナークリックにて応援お願いいたします!! #
by coconchi
| 2013-11-16 05:59
| Music
2013年 10月 19日
小生のホームグランド静岡の観察地でも10/10に
サシバ6100羽(二ヶ所で観察の合計)が渡っていった。 今年はなかなか気温が下がらず静岡では渡りが遅れていた。 当日も観察地は約700mの標高なのにシャツ一枚で過ごせる陽気。 しかし12時台、とんでもない密度でサシバが北側から上空にやってくる。 最盛期1分200というペース、横1列に30ほどのサシバが次々に稜線上に上がる。 一時はどの方向に双眼鏡を向けてもサシバが視野にはいってしまうという 状況であった。 あたりまえのことだがたくさんのサシバを写真に撮ろうとすれば サシバは小さくなってしまし大きく撮ろうとすれば画像に はいるサシバの数が減ってしまう。 やはりこの光景のすごさを感じるには、現場に時間の都合をつけて通うしかない。 今年もピークに出会うことができたことと共に観察してきた仲間に感謝。 Data:Nikon D300 Sigma APO 135-400mm F5.6 1/8000 ISO 400 トリミングあり 10月10日 静岡市内 無謀にも人気ブログランキングに参加中です。バナークリックにて応援お願いいたします!! #
by coconchi
| 2013-10-19 09:17
| 野鳥
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