Sense of Wonder (山川草木国土鳥悉有仏性)
2014-03-04T19:48:04+09:00
coconchi
山歩きや野鳥を中心とした花鳥風月・森羅万象レポート
Excite Blog
越後の国でBCスキー その3
http://coconchi.exblog.jp/22189245/
2014-03-04T19:48:10+09:00
2014-03-04T19:48:04+09:00
2014-03-04T19:48:04+09:00
coconchi
Nature
R荘のご主人と奥様と記念写真を撮らせていただく。
お二人のホスピタリティに改めて感謝し再会を誓う。
雪かきの終わった上越自動車道に乗り、クロスカントリースキー
のコースである戸隠高原へむかう。
戸隠奥社の参道入口に車をおいてクロスカントリースキーを
はき、戸隠奥社へ。
二日間のテレマークスキー練習での筋肉痛と戦いながら、
軽やかにスキーをすべらせてゆく師匠のあとを追うが
スピードについてゆけず、全身汗だくとなり息もつらくなる。
小休止。樹齢500~600年といわれる杉の参道のまわりは
樹間からのぞく青と白だけの世界…。
時折ゴジュウカラの声。sound of silence...
これがクロカンスキーの醍醐味か...いいなぁ..
奥社の手前でスキーをはずしツボ足で奥社へ。
奥社では数名のスノーシューをつけたハイカーの皆さんが
休んでいる。飯綱山方面の展望も良い。
奥社の屋根が悲鳴をあげているようだ。
奥社をおりて鏡池に向かう。コースはトレースがついているものの
ちょっとした下りでスキーの制御ができず何度も転ぶ。
ゲレンデスキーとの道具の違いを思い知らされる。
しかもゲレンデと違って圧雪されていないので一度転んだら
雪にもぐりこんでしまい簡単に立ち上がれない。
それでも師匠が励まされてなんとか鏡池にたどりつく。
樹林帯から突然目の前がパーっとひろがり戸隠山と西岳が目の前に迫る。
全身疲労筋肉痛の体を使ってここまできて出会えた景色と思うと
こみあげてきた。
晴天でなければ味わえない爽快な光と風、ここまで辛抱強く付き合ってくれた
師匠に本当に感謝である。
景色を充分楽しんだあと戸隠自然植物園を経由して参道入口に向かうが、
3年ほど前に野鳥の会の皆さんと歩いた遊歩道であることに気づく。
あのときは初夏で緑のなか、野鳥たちの大合唱が聞こえたが今は
白い静かな世界。雪国の自然はこんなにもダイナミックに変化するのかと
改めて実感する。
このあたりでミソサザイが元気に囀っていたのを思い出す。
帰りの交通はスムーズにぬるま湯の静岡に無事6時間で戻る。
雪国の自然の厳しさとともに時折見せてくれる自然からの
ご褒美を充分に楽しませてもらった4日間であった。
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード 2/8-11 新潟県
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越後の国でBCスキー その2
http://coconchi.exblog.jp/22162092/
2014-03-01T08:06:00+09:00
2014-03-01T08:09:40+09:00
2014-03-01T08:06:37+09:00
coconchi
Nature
雪国に旅することも多いのだが、今回の大雪を体験して
雪国の人々のご苦労を身に染みて感じた。
行きの一般道では雪が凍って車のワイパーについてしまい
車を何度もおりて氷を取り除く。
ランチでお店から出てくれば車の屋根に30cm近く
雪が積もって払い落として出発まで10分近くかかる。
「雪見」どころではない。
大変お世話になったお宿のR荘もこの雪だ。
立派なログハウスで暖かいおもてなしを受け、
スキーのあとはゆったりと寛ぐ。
ありがたい。
明け方大きなエンジンの音。除雪車だ。
ご主人の朝一番の仕事は、毎朝雪かき。
車一台の雪をどかすのにも30分近くかかる。
静岡のぬくぬくとした環境を改めて感じる。
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード 2/8-11 新潟県
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越後の国でBCスキー
http://coconchi.exblog.jp/22118562/
2014-02-23T08:03:00+09:00
2014-02-23T08:59:36+09:00
2014-02-23T08:03:27+09:00
coconchi
Nature
遊ぶスノーハイキング的なものにずっと憧れていた。
今シーズン、バックカントリースキーの大ベテランの師匠にお願いして新潟へ
2/8~2/11連れていってもらった。
我々の出発を待ちかねていたように関東甲信越に大雪注意報が
でるなか、静岡市街を4:30に出発。すでに新東名高速は閉鎖。
富士川を遡り、中央高速に乗るものの小淵沢インターで降ろされる。
あとはひたすら一般道を行く。塩尻峠、松本市内、長野市内が
特に渋滞がひどく妙高山麓についたのは午後8時を回っていた。
しかし今思えば、2/14-15立ち往生してしまったドライバーの方々のご苦労に比べればたどり着けただけ本当にありたがい。
翌日は吹雪いたものの3日目には青空のなかでテレマークスキーを体験した。
「越後富士」の名で知られる妙高山のふもとの赤倉観光スキー場に向かう。
テレマークスキー (Telemark ski) は、19世紀後半にノルウェー南部のテレマルク (Telemark)地方を中心に発展した、現代スキーの原型とも言えるスタイルなのだそうだ。
驚いたことに現在あるアルペンスキー、クロスカントリースキー、スキージャンプは、このテレマークスキーからそれぞれ滑り、歩き、ジャンプに特化したもので、逆に言えば一つの用具でその全てをこなせるのがテレマークスキーなのだ。
ジャンプ競技の「テレマーク姿勢」もここからきているようだ。
こちらがテレマークスキーの板。ゲレンデスキーの板とほとんど変わらないが
靴のカカトが上がるのが大きな違い。
いきなりバックカントリーにゆくのは無理なのでゲレンデで練習をする。
スキーのカカトが上がる分、ゲレンデスキーに比べてバランスをとるのが難しく
コテコテと転んでしまう。
個人レッスンも受けたりしたのだがスキーを前後にしてターンするのは
実に難しい。しかし緩斜面でテレマーク姿勢でターンが少しできるように
なり、憧れのバックカントリースキーにちょびっと触れる
こともできて満足の一日であった。
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード 2/8-11 新潟県
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今年も会えた!!
http://coconchi.exblog.jp/21782408/
2014-01-03T08:07:00+09:00
2014-01-03T08:12:49+09:00
2014-01-03T08:07:31+09:00
coconchi
野鳥
元旦に今年の目標を立てた方も多いだろうが、
当方、年を重ねるにつれことさら抱負もない。
とりあえず健康で家族ともども新年を迎えられたことが
ありがたい。
帰省してきた娘と一年ぶりにタゲリさんに会いに
行ってみる。
昨年出会ったポイントではラジコンヘリのみなさんが
集まっているせいか見つけることができない。
一時間ばかり周りを探してみるが姿が見えずあきらめて
帰ろうとしたところ、知り合いのKさんの車を見つける。
これ幸いと聞いてみたら15羽ほど見かけたとおっしゃるので
なんとか出会うことができた。
今年も人との出会いと繋がりを大切にしたいと改めて感じた
新年のはじまりであった。
Data:Nikon D300 Sigma APO 135-400mm F5.6 1/1250
ISO 400 トリミングあり 1月2日 静岡県内
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12.7 John Lennon Super live 2013も行ってみた 2
http://coconchi.exblog.jp/21623788/
2013-12-12T05:47:00+09:00
2013-12-12T06:06:20+09:00
2013-12-12T05:47:51+09:00
coconchi
Music
グッズはネットでも買えるようでPMc公演のような喧騒はない。
18:00 公演が始まる。東京ドームに比べ武道館はなんとステージが近いことか!!!
入れ替わりたちかわり登場する若いJ-popのミュージシャンはほとんど知らない。
若いファンが名前を叫んでいるが「ありがたさ」がよくわからない。
MC ジョン・カビラ氏の”Dream Power”だけnativeな発音をするのが
気になって仕方ない。
Mさんの"Across the universe"は女子高の文化祭のよう(ファンの皆さん失礼)、
絢香とギタリストと二人のセッション…これはなかなかしぶくて響いた。
原曲のアレンジどおりにやってもジョンレノンの声にかなうわけがないので
絢香のように自分なりの解釈で表現してくれる演奏が個人的には好みだ。
しかしH.C.様のあの節回しの解釈は勘弁だ。曲がわからない…
ラブ・サイケデリコ・・・coolに決めてくれた。
いよいよ井上揚水様「みなさ~ん、おそろいで」と奥田民生氏を
従えて登場!! 隣に座っていた「ご同輩」とがぜん盛り上がってしまう。
一曲目はわからない。そのあとは“Love”と”You're gonna lose that girl”という
対照的な曲を披露。Beatles リアル世代の年輪だぁ。
民生さんの”Love me do” と “Please please Me”のハーモニカとボーカルを
同時に演奏するコミカルなパーフォーマンスは大うけであった。
コンサートのトリは御大Ono Yoko様登場。御年80の大台に乗られたのに
パワフルな絶叫は健在で驚いた。申しわけないが思わず耳をふさいでしまった。
そのあとみんなでYoko様の誕生祝い。
最後は”Happy X’mas”と”Power to the People”と”Imagine”を、
チラシとともに配布されたペンライトとともに会場の全員でご唱和。
紅白の最後よろしくついついペンライトを振ってしまい、
John Lennon 33回忌 法要は無事終了した。
チャリティーを10年以上も続けているO.yoko様のパワーは素晴らしい。
全体を通してミュージシャンのパーフォーマンスは充分楽しませてもらったものの
「「ジョンは愛と平和の人」が壮大なるスケールと演出によって生み出された誤解であることをあぶりだす。」(by 中山氏)
結果と感じてしまった年末恒例super liveであった。
故郷に帰ったPaul様が鑑賞したら、どんなコメントがでるのだろうか?
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード
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12.7 J.Lennon super live も行ってみた
http://coconchi.exblog.jp/21612718/
2013-12-09T21:08:00+09:00
2013-12-09T21:38:59+09:00
2013-12-09T21:07:50+09:00
coconchi
Music
10年来気になっていたジョンレノンスーパーライブに行ってみた。
新宿へ向かう高速バスの中で中山康樹著「ジョンレノンを聴け!」(集英社新書)を読みながら「Menlove Ave.」 「Wall & Bridges」 「Rock’n’roll」 など
1974~1975あたりのアルバムを改めて聴いてみた。
この頃のJ.lennonはヨーコと別居し恋人メイパンとロスアンゼルスに飛び、
あの有名な「失われた週末」の時期にはいる。
一説には、すぐさまヨーコへの思慕を募らせ自暴自棄な酒びたりの日々を過ごした
とされている。
しかし「ジョンレノンを聴け!」の中山氏は曰く、
「皮肉なことにあるいは当然ながらというべきか、ジョンはヨーコと別居生活に入ったことによって創作意欲を取り戻し、充実した音楽活動を再開する。「Wall & Bridges」はその事実を如実に物語り作曲家ならびに歌手、さらにはアレンジャーとしてジョンがピークを迎えていたことを伝える。」
へッドホンから流れてくるLennon様の力強い声を聴きながら妙に納得してしまう。
でも「ダメだ ダメだ 俺はこれからヨーコ様主催のLove & Piece コンサートに行くのだ。」
と言い聞かせる。
しかし追い討ちをかけるように中山氏は語る。
「だがその後、ヨーコとヨリを戻したことによって創作活動に翳りがみえ、それがジョン自身による選択だったとはいえ、やがて数年間にわたる引退生活に入ったことは大きな芸術的損失というほかはない。」
あぁ言っちゃったぁ!! やはりジョンは「愛と平和の人」より「ヘヴィーでブルージーなロックンローラー」なのだ。
新宿から神宮外苑のイチョウ並木を堪能し、九段下の尾道ラーメン店で腹ごしらえもできたが、気持ちは複雑なまま、武道館へたどりつく。
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11.18 Paul McCartney サイコウ!!
http://coconchi.exblog.jp/21500365/
2013-11-20T21:29:00+09:00
2013-11-20T21:50:00+09:00
2013-11-20T21:28:55+09:00
coconchi
Music
静岡から新幹線に乗り無事午後2時ごろドーム到着。
軽い下見のつもりであったが、
グッズ販売がはじまったようで,すでに一時間待ちとのこと。
行列に並ぶのが大の苦手で、当初買うつもりは全くなかったのだが
吸い寄せられるようについ列に並んでしまう。
買い物客の誘導は実に粛々と行われ混乱もなく
ちょうど一時間待ってT-S(4000円) トート(1500円) ツアータオル(1500円)を購入。
土産も含めてS席とほぼ同じ額を出費トホホ....
当日券もあるようでこちらも長蛇の列
相棒と待ち合わせの場所へゆき、なぜか日高屋で腹ごしらえをして
再び18:00過ぎに水道橋に駆けつけるとドームはライトアップされて
おのずとテンションも高まる。
一塁側の一階S席に陣取りコンサートの開始を待つ。
19:10生Sir Paul McCartney&his Band登場。Rock Showはお約束どおり
"Eight Days a Week"からはじまり、いきなりスタンディング!!
ドームの歓声は地響きのごとくうねる。
それからはもう言葉にならないが、Sir Paulはひとつひとつの曲を実に
自分の子供か孫のようにいつくしみながら真摯に歌っているなぁと
しみじみしてしまう。水も飲まず、曲のキーも変えず50年前と同じように
Wooo Yeahhhhとshoutし、2時間30分non-stopで演奏を続ける姿が
それを示している。ライブにこだわり楽しんでいるんだなぁ。
出てくる曲どこを切ってもすべてがメガヒットなのだ。
まさに洋楽の世界遺産!!
Linda,John,GeorgeそしてFukushimaへの追悼、連れ合いのNancyへ
捧げる歌の数々...
アンコールはついに"Yesterday" そして「モウ、カエルジカンデス」
と、おどけてみせ、Abbey Roadの最後をそのまま再現した
Ending...
Showの最後にはツアーのスタッフに対するSir Paulのねぎらいと感謝の
言葉に観衆は大拍手。この場面でなかなかあの言葉はでてこない。さすが超一流だ。
Sir Paul McCartney&His Bandとツアーメンバーと5万人のファン
みんなで作り上げた感動の3時間であった。
ありがとう!! Paul様!!
2日たった今でもコンサート演奏曲が入れ替わり立ち替わりheavy rotationだ!!
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Sir Paul McCartneyに会いに...11.18 後編
http://coconchi.exblog.jp/21480198/
2013-11-17T10:40:00+09:00
2013-11-17T10:47:30+09:00
2013-11-17T10:40:46+09:00
coconchi
Music
本当に久しぶりだ。日記を調べてみたら1993年10月の
Eric Clapton武道館公演以来20年ぶりということになる。
しかしSir Paulコンサートに備えての「予習」がこれだけ完璧に
できてしまうことにはまさに「隔世の感」だ。
コンサートチケットはネット&コンビニで簡単に手に
入ってしまったし、You Tubeを開けば海外でのSir Paul
のコンサートの直近画像をいくらでも無料で見る事ができる。
Twitterを開けば11.11の大阪コンサートの詳しい様子も
手に入る。曲目リストもつぶやいてくれてあるから
PCのi-tuneのストックからi-podにplay listを作ればコンサートの
どこでどう反応すればいいかの擬似体験もできてしまう。
当然、アンコールに何がでてくるかのドキドキ感はなくなる。
ミステリーの結末を先に読んでしまった気分にも似ている。
しかし公演日が近づいてくるとSir Paulとドームで同じ空気を
共有すると思うだけでワクワクしてくる。やはりLiveの魅力には
どんな映像もかなわない。
ここで真のPaulファンの皆様にお詫びだが
これだけPaul様と言っておきながら
実はLennon派なのである。特に彼が凶弾に倒れてからは
CDは全部揃えて丸縁の眼鏡にもこだわった。
実質の遺作アルバム"Double Fantasy"のいくつかの
楽曲は人生の節目で励ましてくれたり、癒してくれた。
Sir PaulはJohn様に比べると商売上手とも世間からよく言われた。
しかし改めて思い出してみればJohn様が
Beatles解散以降もLove&Peaceで表舞台で活躍していたのに対して
Paulは脱Beatles サウンドにこだわってアルバム"Band on the Run"が
ヒットするまでかなり辛い日々を送っていたようだ。
だからうけるとわかっていても長い間コンサートでBeatlesナンバーを
封印していたのだろうが、最近のNHK番組"Songs"のインタビューで
「最新アルバム"NEW"はかなりビートルズ色が強い(Beatly?)と思いますが」
という質問に対して
「そうさ、僕はビートルズなんだから」と答えていた。
Sir Paulはそこまでの境地に達していらっしゃるのだとまたまた感銘した。
Paul派、John派などもう過去のこと...
Beatles ナンバーで酔わせてください、泣かせてください。
Sir Paul、11.18 よろしくお願いいたします。5万人beatle 大同窓会!!
And in "The End", 1966年日本公演のあとBeatlesはフィリピンに
向かった。公演のあとのイメルダ・マルコスによる歓迎パーテイを
ドタキャンしたために全国民の反感を買う騒動もあったが、
今危機的状況に苦しむフィリピンの人々を癒せるようなSir Paul公演が
フィリピンで行なわれることを願う。一日も早い復興ができることを
祈りつつ...
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Sir Paul McCartneyに会いに...11.18
http://coconchi.exblog.jp/21474006/
2013-11-16T05:59:00+09:00
2013-11-16T09:51:46+09:00
2013-11-16T05:59:22+09:00
coconchi
Music
最後のBeatlesリアルタイム世代を自認する身としてまず思い出すのは、
洋楽に目覚めた70年代初頭、"Let it be"や"The Long & Winding Road"が
ヒットチャートから去りつつあり代わりにS&GやCarpentersが
hitの常連となった頃だ。
Karen Carpenterが歌うしっとりslow balladの"Ticket to Ride"がオリジナルだ
と思っていた矢先に、元祖"涙の乗車券"が聞こえてきたときは
「コレは、なんだ!!」と耳を疑った。
関空で最新アルバムのデザインをあしらった"Happy"を着て登場したSir Paulに、
嵐の羽田空港でJALの法被姿で現れたThe Beatlesの初来日を
重ね合わせた真のリアルタイムBealtes世代も多いことだろうが、
1980年1月16日、The Beatlesのメンバーとして来日以来の
コンサートツアーで成田に降り立ったとたん、Paulはクサい飯を食わされ
そのまま強制送還させられた事件が頭に浮かんだ。
当時縁あってインドをちょびっと旅していたのだが出会ったいわゆる欧米の
ヒッピーもどき達は我国公安のPaulに対しての仕打ち(?!)を
"アンビリーバボー!!"と言っていたものだ。
さらに同年12月8日NYであの悲劇だ...
時は流れてPaulはSirとなり、ベジタリアンにもなった。
John、Georgeが去り"My Love"のLindaも失ってしまった。
昨年出したアルバム"Kisses on the bottom"ではPaulが子供の頃聞いた
standard numberをJazz界の中高年のアイドルDiana Krallのsupportで
しっとりと聞かせてくれ「Paulもこのまま素敵に枯れてゆくのかな?」
と感じていたが、最新作"NEW"はBeatles時代,Wings時代にこだわらない
Paul節全開である。
"When I'm 64"どころか70過ぎてもRock'n'roll
しているSir Paulの11.18発"Magical Mystery Tour"Busに
"Ticket to Ride"しっかり握りしめて乗らせてもらいます!!!
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鷹の渡り 静岡
http://coconchi.exblog.jp/21308568/
2013-10-19T09:17:00+09:00
2013-10-19T09:19:37+09:00
2013-10-19T09:17:18+09:00
coconchi
野鳥
サシバ6100羽(二ヶ所で観察の合計)が渡っていった。
今年はなかなか気温が下がらず静岡では渡りが遅れていた。
当日も観察地は約700mの標高なのにシャツ一枚で過ごせる陽気。
しかし12時台、とんでもない密度でサシバが北側から上空にやってくる。
最盛期1分200というペース、横1列に30ほどのサシバが次々に稜線上に上がる。
一時はどの方向に双眼鏡を向けてもサシバが視野にはいってしまうという
状況であった。
あたりまえのことだがたくさんのサシバを写真に撮ろうとすれば
サシバは小さくなってしまし大きく撮ろうとすれば画像に
はいるサシバの数が減ってしまう。
やはりこの光景のすごさを感じるには、現場に時間の都合をつけて通うしかない。
今年もピークに出会うことができたことと共に観察してきた仲間に感謝。
Data:Nikon D300 Sigma APO 135-400mm F5.6 1/8000
ISO 400 トリミングあり 10月10日 静岡市内
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タカは近いが....
http://coconchi.exblog.jp/21269181/
2013-10-13T04:06:09+09:00
2013-10-13T04:06:14+09:00
2013-10-13T04:06:14+09:00
coconchi
野鳥
久々に鳥にカメラのレンズを向けてみた。
タカは近いが撮った画像は相変わらず満足には
ほど遠い..
サシバ
ハチクマ
Data:Nikon D300 Sigma APO 135-400mm F5.6 1/1250
ISO 400 トリミングあり 9月21-22日 松本市内
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鷹の渡りの聖地 白樺峠に行ってみた
http://coconchi.exblog.jp/21207742/
2013-10-04T06:08:57+09:00
2013-10-04T06:08:32+09:00
2013-10-04T06:08:32+09:00
coconchi
野鳥
「鷹の渡り」ファンなら誰でも知っている
長野県の「白樺峠」に行ってみた。
春に日本に渡って繁殖を終えた「サシバ」や「ハチクマ」が
この時期一度に南に向かって移動するのだが、その「移動日」の
ピークが1-2日しかなく天候によって左右されるため
なかなかその日を当てるのが難しい。まして週末ウォッチャー
となれば至難の技だ。
今年は9/16に台風19号が通過したあと9/17-18に4,500羽近くが
渡ってしまっている。それでも期待を胸に9/21-22と白樺峠で
天候にも恵まれ秋空を見上げた。
峠までの林道は危ない箇所もなく峠には広い駐車スペースもあるから安心だ。
車を降りて坂道を上ること約15分、
乗鞍岳のよく見える展望台を過ぎ
「タカ見の広場」に到着。予想通りの人手!!
観客(?)の9割はカメラメン&ウィミン。
誰かの「でた!!」という声の方向に一斉にバズーカ望遠が向き
連写(射?)の音が峠に響き渡る。とりあえず撮っておいて
識別はあとからじっくりとされているようだ。
それはサッカーワールドカップ決勝スタジアムか
大物芸能人記者会見場かまさに「鷹祭り」!!
なんと有名光学機メーカーの出張店舗もある。
お昼には地元の主婦のみなさんがお弁当販売にやってくる。
普段は静岡の山中で3-4名の仲間と観察している小生にとって
このアウェイ感に完全に圧倒された。
しかしホームの静岡に比べ鷹が近い!!! 見つけ易い!!!
結局2日間でサシバ543 ハチクマ105を数え、
(信州ワシタカ類渡り調査研究グループのデータ)
それなりに満足して「聖地」をあとにした。
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード 9/21-22 長野県
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ガスっても穂高 2
http://coconchi.exblog.jp/21164737/
2013-09-29T06:11:00+09:00
2013-09-29T06:30:51+09:00
2013-09-29T06:11:11+09:00
coconchi
Trekking
無事三時間ほどで穂高岳山荘に到着。
平らに敷き詰められた石畳に驚く。この石畳、小屋を始めた今田重太郎氏
から二代目、三代目、スタッフの皆さんが近くの石を集めて敷き詰めたのだ
そうだ。3000mの稜線上に美しいこれほどの平地があるとは...
山荘は今年で90周年を迎えたとのことで受付で記念のスタッフバッグと
記念誌をいただいた。
一息ついて向かい側の涸沢岳に登ってみる。
一瞬穂高の山の神が微笑んでくれ、ダイナミックな姿に言葉を失う。
まさに、岩の殿堂!! 岳人の聖地!!
同行させてもらった単独行の皆さんとは同じ部屋になり、ささやかな祝宴で
山談義に花を咲かせる...まさに一期一会...いいもんだぁ
翌朝は残念ながらガス、風もそこそこある...外にでて「晴男」は少しビビル。
単独行のみなさんと「にわか登山隊」を結成し6名で奥穂高岳をめざすこととする。
ハシゴや鎖場を慎重に行き小一時間でなんとか祠に登頂させてもらう。
映画「岳」の小栗旬君もここに来たんだなぁ..と思った瞬間、風にキャップ帽を
さらわれた.....
ガスと風は相変わらず、さらに雨も降り出した。すべる岩に気をつけながら
前穂高岳へ向かう。紀美子平には7-8名の登山者がいて前穂高岳へ向かう
人もいたがスルーして重太郎新道を上高地へ急ぐ。
ガスと風の奥穂高岳であったが、同行の仲間にも恵まれ忘れられない
山旅の思い出がまた一つ増えた。
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード 8/22-23 長野県
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湘南タゲリ米で自然保護
http://coconchi.exblog.jp/21058563/
2013-09-17T19:46:00+09:00
2013-09-17T19:48:54+09:00
2013-09-17T19:46:23+09:00
coconchi
Nature
「三翠会」の皆さんと交流させていただく機会が
あった。
「三翠会」とは?
神奈川県茅ヶ崎市をフィールドに、
川や水田など水辺に暮らす生きものの環境を守り、
豊かにする活動を行っている自然保護グループで
タゲリの越冬地である市内の水田を守るため、
地元の農家と協力して「湘南タゲリ米」を販売する
プロジェクトを行っている。
また、魚道やビオトープなどを設置し、
水田の生物環境向上にも取り組んでいる。
(HPより)
当日は皆さんと一緒に9/21に開催予定の探鳥会のコースの
下見をする。相模線の香川駅をスタート。
屋敷林にはコムクドリ、小川には早くもコガモが4羽、
上空にはミサゴ、モズの初鳴きも確認。
茅ヶ崎といえば「サザン」という認識しかなかったが
ビーチの北にこんな田んぼが広がっているとは
思いもつかなかった。
タゲリを守るだけでなく水田の持つ様々な機能を維持しようと
手間のかかる稲作を続けている農家の皆さんの心意気と
それをサポートしている三翠会の皆さんの情熱に
感銘を受けた。
魚が田んぼで産卵できるよう工夫された「魚道」
探鳥会は年数回行われ、今度は9/21(土)に開催されるとのこと。
こちらはオマケ
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード 9/14 神奈川県 茅ヶ崎市
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ガスっても穂高 1
http://coconchi.exblog.jp/21041341/
2013-09-16T10:39:30+09:00
2013-09-16T10:39:25+09:00
2013-09-16T10:39:25+09:00
coconchi
Trekking
その品格を失わないたとえを「腐っても鯛」などとというが
昨年の槍ヶ岳に引き続き今年登らせてもらった穂高岳も
まさに「鯛」であった。
8/22
5:30河童橋を出発するが穂高連峰は完全にガスのなか。風も強い。
早朝散歩する観光客は皆無。おのずとテンションも下がり気味。
おまけに左足くるぶしの回りがズキズキ痛みだしている。
昨夜の狭い車中泊のせいか?
左足をだましだまし明神~徳沢~横尾と過ぎて
11:30 涸沢に到着。左足くるぶしの痛みは知らないうちに
なくなっていてほっとする。
上部はキリのなかであるが雑誌やTVで何度もみた
涸沢カールの雄大な風景が広がる。
ああついに涸沢デビューだ!!それなりの高揚感。
本日はのんびりと涸沢を堪能し流星でも数えながら
涸沢ヒュッテに泊まる予定であったが
涸沢まで途中抜きつ抜かれつして顔見知りになった単独行の皆さんは
天候が気になるのでこのまま稜線の穂高岳山荘まで行くという。
確かにここ2-3日天候回復は期待できそうもない。行こうか
行くまいか判断が鈍る。「晴男」の脆弱さを身に沁みて感じる。
涸沢ヒュッテ名物の「おでん」をいただき、元気もでてきたので
皆さんの後ろについてあと三時間がんばらせてもらうことにする。
「ここが紅葉時期になると足の踏み場がなくなるテントサイトかぁ」
と思いつつサイトを横切って涸沢小屋経由で穂高岳山荘へ向かう。
もう一つのルート「パノラマコース」は残雪が多いのため閉鎖中。
歩き易い道なのでみるみるうちに涸沢の山小屋が小さくなる。
Data:Panasonic LUMIX DMC-FT20 Auto モード 8/22 長野県
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