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2009年 08月 05日
TBS系の日曜午後9時からのドラマ「官僚たちの夏」を毎週楽しみに見ている。昭和30年代の日本の高度経済成長を実現させた通産省官僚たちの活躍を描く城山三郎原作のドラマ化である。以前キムタク主演で放映された「華麗なる一族」にも似た重厚な雰囲気と演技が、日曜の夜の伸びきった心と体にカツを入れてくれる。
昭和30年代~40年代に幼少期を過ごしたブログ子であるが夢の超特急から始まり、東京オリンピック、大阪万博と子供心に日本の未来は希望に満ち溢れていると感じていたものだ。生活においても次々と便利なものが我が家にやってきた。 お隣りからの呼び出しだった電話、小金持ちの友人の家で見せてもらっていたカラーTV、「乗用車」という、人様専用(!?)のクルマ(車に乗るというのはオート三輪の荷台に乗ることだと思っていた)などが自分の家の所有物になった時のことは今でも鮮烈に覚えている。 今のようにエコポイント製品を買い換えるのとは、家族の興奮の度合いが違ったように思う。 そのような日本人のいわゆる物質的豊かな生活への向上を影で支えたのが通産官僚達だったという訳だ。しかし永遠に成長を続けると思われた豊かな生活も「公害問題」や「オイルショック」など様々な歪みが出始める。ドラマの後半は、公害問題について「通産省は被害に遭っている一般市民よりも、企業側の擁護にあたっている。」とその姿勢を厳しく批判される展開になっていくようだ。 それにしても「政治家たちの夏」は相変わらずである。マニフェストをきっちり読んで政策を比較して、日本の将来を託す政党を決めましょうと言われても、「もうさすがに”J”じゃダメだからとりあえず”M”にやらせてみて、だめならまた替えればいいや。」位が大多数の庶民の感覚ではないだろうか?そんな状況のなかで、「やはり官僚がしっかりしていなきゃ日本はだめだ。」と思わせるようなドラマがこの時期に放映されているのは天下りや官僚主導政治をさんざん批判されてきた高級官僚様たちが、巻き返しをはかるべくどこかでアクションを起こしているのかなあ、などとアマノジャクのブログ子はついつい余計なことを考えてしまう... 無謀にも人気ブログランキングに参加中です。バナークリックにて応援お願いいたします!!
by coconchi
| 2009-08-05 13:00
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